これが僕ですよ

蒸し餃子

蒸し餃子
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国籍:中国
星座:ひつじ
血液:O型
住所:スワトウ→珠海→神戸→広州

趣味:読書・漫画・アニメ・ゲーム・日本語・バドミントン…

モットー:やらずに後悔するよりやって後悔する

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『I"s』からの贈り物

 今日、桂正和の名作『I"s』を読み終わった。涙が出るほどめちゃくちゃ感動した。なんてこんなに似てるんだろう、僕と一貴??

 僕も高校時代に、高嶺の花を仰ぎ見るように、優秀な同級生女の子に憧れていた。最初は遠くから彼女の後姿を眺めるだけで満足だったが、いつの間にか「話しかけたい、友達になりたい」って思い始めた。好きな女の子を前にしてこそ不器用になる性格だから、いろいろ仕掛けてがんばったんだけど結局失敗した。


mygirl

 (高校時代の僕が描いた「伊織」でした。)

 似てるけど、一貴ほど幸運じゃなかった。僕の伊織は、僕の髪の毛一本も胸に置いてはくれなかった。

 キューピットのいたずらだったか、僕は心に傷を負ったまま、その子と同じ大学に入ることになった。そこからまた涙ぼろぼろの悲歌が作れるほど、痛々しい二年間を過ごした。

 今はもうその片思いから卒業したけど、思い出すたびにため息をついてしまう。

 愛情というのは、信じてがんばったら手に入るもんじゃないんだよな。縁というか、相性というか、二人を結び合う糸がなければ、どんなに努力しても幸せの花は咲かせないのだろう。本当は運命なんて信じたくないが、ここに来ると信じようかなかろうか、もう身を任せるしかない。

 『I"s』を読んでよかった。何度も失敗を経験してきたが、愛を求める気持ちが変わってないことに気づき、すごくうれしかった。

テーマ : 過去を振り返る - ジャンル : 恋愛

今日はチャイニーズ・バレンタインデー

 みなさん、お久しぶりです。ずっと更新を怠けててすみませんでした。中国の祝日をひとつ紹介しましょう。

 今日(旧暦正月十五日)は元宵節、中国のバレンタインデーといわれる祝日です。

 食べ物:湯円(餡の入った団子。「元宵」ともいう)

 行事:灯篭や提灯を飾る。竜灯踊り。灯篭謎遊び。

 僕にとって、元宵節について一番印象に残ったことといえば、2002年つまり高三の後期にあった元宵節の夜、同級生と灯篭謎遊びに行って、まるでゴールデンコンビみたいに謎を次々と当てて、景品のコップを数十個もらってきたことです。
 
 で、なぜ中国のバレンタインデーといわれるんですか?

 むかしむかし、封建時代の中国では、女の子は外出を制限されていて、お祭りのときしか外遊びできないんです。ゆえに、みんなが町に出て賑わう元宵節が、恋人たちのデートの一番いいチャンスであります。もちろん、独身の男女たちが恋人を探す絶好の機会でもあります。

 というわけで、中国のバレンタインデーといわれるのです。

 まぁ、西洋のであれ、中国のであれ、バレンタインデーなんて僕にとっては縁のないもんです。今年も独身バレンタインデーでした〜

 泣こうか俺?いや、笑おう…

テーマ : 中国 - ジャンル : 海外情報

読書の夏にしよう

先週末、北京である大手出版社の主催した日本語教学シンポジウムに参加した。日本語学界の名人たちが集結する盛会であった。先生たちの講演を聴いていると、学生時代に戻ったような気がした。

 大学にいるうちに、日本に留学しているうちに、本を存分に読まなかった、日本文化をしっかり勉強しなかったことを悔しく思った。

 第一志望で日本語科に入ったものだから、日本語はまじめに勉強していた。しかし、日本語の本はほとんど読まなかった。日本に留学してやっと本を読むチャンスがたくさん増えたのに、論文は「日本におけるテレビゲーム文化」というテーマを選んだので、テレビゲームの本ばっかり読んでいた。

 今まで読んだ日本語の本をリストしてみる。

1)読み終わったやつ

テレビゲーム文化論(桝山寛)
ゲームの大学(平林久和 赤尾晃一)
ファミコン・シンドローム(深谷昌志 深谷和子)
ビデオゲーム・巨富の攻防(相田洋 大墻敦)
著作権と中古ソフト問題:いま問われる著作権のあり方(藤田康幸 藤本英介 小倉秀夫)
テレビゲーム風雲録:インベーダーからドリームキャストまで(長尾剛)
テレビゲームと子供の心〜子供たちは凶暴化していくのか〜(坂元章)
ポケモンの秘密(ポケモンビジネス研究会)
テレビゲームから見る世界(山下恒男)
電脳遊戯の少年少女たち(西村清和)
こうすればキミにもゲームソフトが作れる!(佐山操)
よくわかるゲーム業界(上田純美礼)
ゲーム戦争ー遊びを創造する男たち(大下英治)
太陽の季節(石原慎太郎)
銀河鉄道の夜(宮澤賢治)
『少年ジャンプ』の時代(斎藤次郎)
宮本武蔵−物語と史跡をたずねて(川村晃)
世界の中の日本−日本に期待されるもの(磯村尚徳)
やがて悲しき外国語(村上春樹)
さらば愛しきひとよ(武田鉄矢)
もものかんづめ(さくらももこ)

2)読み終わってないやつ

ゲーム雑誌のカラクリ(大澤良貴)
ファンタジーRPG100の常識(長尾剛)
信長三百年の夢(邦光史郎)
織田信長ものしり読本(桑田忠親)
この国のなくしもの(野坂昭如)
朝日キーワード2005(朝日新聞社)
日本歴史故事物語(和歌森太郎)
日本の伝説(松谷みよ子)
戦後漫画50年史(竹内オサム)
図説テレビアニメ全書(御園まこと)
人間を幸福にしない日本というシステム(Karel van Wolferen・鈴木主税訳)
そういうふうにできている(さくらももこ)

 読み終わった本の中に、ゲーム関連を除いてみると、たったの六冊プラス小説二つ。足りない。絶対足りない!もっともっと読みたい!きれいな日本語に出会いたい!というのは今の気持ちである。

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人の役に立ちたい

 「人の役に立つ仕事をしたい」と、亜也が言った。

 どんな仕事が自分に一番ふさわしいのかと、ずっと悩んでいる僕にとっては、まるで頂門の一針みたい。

 今は営業をやっている。嫌いではないが、好きだとも言えない。いろんな人と出会えるし、さまざまな能力が鍛えられるからいいじゃない。そう思う人がいっぱいいるかも。しかし僕にはそう思えない。確かに営業は自分の成長にいい仕事だろうが、僕が心から望んでいるような仕事ではない。

 実は、ビジネスというものがいやなんだ。ある商品の売り上げを伸ばすために、ルートを開拓し、販促の提案を一生懸命考えることはそれなりに自分の成長に役立つが、最終目的はやはり利益そのものではないか。利益のためにすべてが動いているのではないだろうか。

 もちろん、この世にはビジネスがなければ仕事もないということはよく分かる。ただ、利益、言い換えればお金、と直接かかわる仕事だけはやりたくないのだ。

 では、いったいどういう仕事をしたいのか、と聞かれると、申し訳ないが分からない。正直、世の中にはどんな仕事があるかもよく知らない。

 しかし、今は少し分かったような気がする。

 人の役に立ちたい。

 漫画家や作家になりたかった。素敵な物語を描いて多くの人に感動を与えたかったから。

 ゲームデザイナーになりたかった。奇想天外な世界を作って多くの人に喜びを与えたかったから。

 中国人向けの日本語雑誌の編集者になりたかった。美しい文章を集めて多くの人に日本の文化を伝えたかったから。
 
 …

 ありがとう、亜也さん!もう悩んだりはしないなんてはまだ言い切れないが、自分の進むべき道はだんだん見えるようになってきた。

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